東京しなやか手帖

明るく、健やかに、生きていこう

洋服の買い方は人それぞれ。私の場合は「探さない、待つの」


<スポンサードリンク>

f:id:happysinoppy:20171110183219p:image

 

靴を探していた。

 

スニーカーばかりの足元に飽きたので、艶のあるドレスシューズが欲しかった。それかショート丈のブーツでもいい。

 

夏ごろから「冬は靴を買う」とブログでも宣言していた。いざ冬になるとやっぱり靴が欲しくなった。しかし、なかなか欲しいモノがない。

 

わざわざ新宿のルミネまでお目当ての靴のブランドへ行く。リサーチずみのブーツを見つけて店員さんに試着をお願いする。

 

しかし、履いてみてもしっくりこない。洋服とも調和性がないし、買っても着ないかも。ネットで見たときは可愛いと思ったんだけどなぁ。

 

そろそろ足元を冬の装いにしたい。そんな気持ちとは裏腹になかなか欲しい靴は見つからなかった。

 

ルミネ新宿の1と2を歩き回り、セレクトショップで少しだけ取り扱っているブーツやドレスシューズも試着してみる。でもやっぱりしっくりこない。

 

妥協はしたくない。妥協して買ってタンスの肥やしになるのは嫌だ。それこそ高いお金払って買っても着ないなんてもったいない。でも欲しい靴ないし。

 

 

もう、靴はいいや。そんなことを思った。

 

 

 

しかし、そのときは訪れた。

 

10月。伸びきった髪を切りに行きつけの美容院にいった。渋谷。タワレコ前をすぎてぐんぐんと原宿側に進んでいく。

 

道中でふと、靴屋さんを発見した。


歩道からお店の中を覗くと、ぱっと見でドレスシューズやショートブーツの品揃えが多いことがわかった。

 

おもわず店内にはいって「何時までやってますか?」と聞く。髪を切ったあとに空いていたら寄ろうと思った。

わりと遅くまでやっていたので、あとでよることにした。

 

 

髪を切って、気持ちも明るくなったので先ほどの靴屋によってみると欲しいタイプの靴がいくつもあった。

 

頭の中が「かわいい」だらけになる。

 

試着したい靴をいくつか選びサイズを持ってきてもらう。


お店のオリジナルブランドからセレクトの靴までベーシックながらも少しデザインに凝った靴があった。

 

サイズのあう靴を持ってきてもらうと、いままで何足も何足もしっくりこなかった靴たちが嘘のように「しっくり」きた。

 

履き心地がいい。今着ている洋服にも合う。
これだ!と思った。

 

探していたドレスシューズとショートブーツの2足を買った。


どちらもクッション性があり、靴擦れの心配もない。

 

ドレスシューズの方は合皮で、ショートブーツのほうは本革。
そこまで値段も高くない。靴なら妥当。しかも軽い。歩きやすい。

 

 

やったぜ!とおもわず嬉しくなった。

 


まさかこんなところで出会うなんて思いもよらなかった。
いままでわざわざ休みの日使って探し歩いてたのはなんだったの?

 

そんなぐらいポンポンとリズムよく購入できた。

 

 


わたしは探しちゃダメだな。と帰り道に考えた。

 

 


洋服も小物も、思い返せばたまたま通りかかった時に買ったものを愛用している気がする。

 


「今日は買うぞ!」と買いにいったものはあまり着なかったり、そこまで愛着のあるものになっていない。

 

たまたま出会って、そこで一目惚れして買ったものは愛着がわく。


探さない、待つの。


私の洋服を買うときの法則なのかもしれない。そう思った。

 

Aちゃんの場合

Aちゃんの場合は月に1回「今日は買うぞ!」と思って洋服を買いに行くらしい。


給料日後の楽しみです!と力強く話す。ストレス発散でもあるらしい。

 

帰り道に自分の買ったものを両手いっぱいに持って、帰ってから買ったものを広げて一人ファッションショーをするのが楽しみだそう。

 

 

セックスアンドザシティみたいだな~と思った。

 


両手いっぱいに買っていたのはいつだろう。

 

たぶん小学生とか中学生の時かな?住んでいたところが田舎だったので、たまに都内まで行くと親に数ヶ月分の服を買ってもらっていた。帰ってから自分の手持ちの服と合わせるのが楽しみだった気がする。

 


それと驚いたのが、Aちゃんは試着もしないし値段も見ないということ。

 


私とは洋服の買い方が正反対である。

 

わたしはぜったいに試着するし、値段もバッチリ見て、値段との対価に見合う服だろうかとまで考えてしまう。

 

わたしはできれば洋服なんて買わなくていいなら買いたくないと思うぐらい「買う」のが面倒くさいタイプなんだけど(洋服のことは好きなんだけど「買う」のがめんどくさい)

 

「買う」ことに楽しみを抱いている人もいるのだなと。

そうやって洋服を買う人もいるんだと面白かった。

 

Bさんの場合

この場合のBさんは、私の母。

 

Bさんも洋服が好きだが、店頭に買いにくのが面倒なタイプだ。

 

失敗してもいいから通販で買って、合わなかった返品するということを繰り返しながら購入している。

 

わたしは通販でいいなと思っても、近くに店頭があるなら店頭まで試着をしにいって買う。返品するのが面倒だし、実物と異なるのが嫌だからだ。

 

 

しかし、Bさんは店頭まで行くのが面倒だそう。店員さんとのコミュニケーションも面倒なのかもしれない。

 

 

通販のいいところは家にいて試着して、ときには他の服と合わせてコーディネートできるところ。

 

 

デメリットとして返品ができないものもあるし、画像と色外が違った!なんてことも起きる。

 

 

そんなときはまっさきに「しののめ!これあげる」と私に新品の洋服が来るので嬉しいような面倒なようないい加減にしなさい!という気持ちになるんだが、Bさんにとってはこれが楽しいのかもしれない。

 

 

満足感の高いお買い物

 

わたしは「買う」のが面倒なタイプだけど、それよりも「このもっさい格好我慢ならない!」って時に必死で自分の気に入るものを探す。

 

今回みたいに「冬なのにスニーカーばかりの足元に耐えられない!」という我慢の限界が、「買う」ことのめんどくささを上回った時には冒頭のように靴ばかり探したりする。

 

ちなみに、靴を2足買ってからは小さなストレスがなくなった。

 

毎日「靴、どうしようかな。足元イマイチだな」と悩んでいたとき、「靴を探さないと」という2つのプチストレスを抱えていたようだ。

 

 

満足した買い物だったので他に欲しいものも特になくなってしまった。

 

その代わり毎日靴をはく楽しさはプラスされた。ルンルンである。

 

この2足でおしゃれするのも少し楽しくなるのである。いい洋服とはそういうものかもしれない。

 

本当に欲しいものをきちんと手にいれると、その欲しいものを補うように買っていただけの物にも気が付く。

 

できればこんなふうに毎回、満足のいく買い物をしたいと改めて思った。

 

 

まとめ

今回は「買う」ことについてちょっとエッセイちっくに語ってみました。

 

買った洋服をネットにアップする人はいても、その服を買う時までのプロセスを語っている人は少ない。

 

また、他人の服を買う瞬間も立ち会ったことがないのでどんなテンションで、どんな感じで買っているかも知らない。

 

だからこそおしゃれなAちゃんには「どうやって服買ってるの?」と質問してみたわけだが、私とは全く違う買い方もあって興味深かった。

 

洋服は衣食住の一つなので、自分だけの買い方の法則みたいなものを見つけると、ストレスがなく楽しく買えるのかもしれない。

 

自分だけの心地の良いストレスのない買い方をこれからも模索してい買うと思う。

 

賢い洋服の買い方なんてHowtoもあるけれど、結局は自分が楽しいのが1番だね。