東京しなやか手帖

清く明るく多趣味な20代女子のブログ。

ミュシャ展のスラヴ叙事詩の壮大さに心奪われ「すごい」という言葉しか出てこない。

 

ブログにも書きましたが、数ヶ月以上前から心待ちにしていたミュシャ展に行ってきました。

 

GWから夏休み前に行きたい東京の美術展3つ。 

 

さすがにGWは混むので避けて、普通の平日に妹と行ってきた。

平日休みで…よかった!(ブルゾンちえみ風)

 

 

国立新美術館

 

場所は国立新美術館。めちゃくちゃ晴れていて、お散歩するのも最高の1日となった。

 

 

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入口にミュシャ展の看板があるも、隣の草間彌生の仰々しさに目を奪われる。

帰りにsnowのアプリで、草間彌生と顔を入れ替えて遊んだらお腹がよじれるほど面白かったので、おすすめしたい。

 

国立新美術館は東京に出てきてから、学生のうちから何度も足を運んでいる。

 

東京のおしゃれな建物はすべて安藤忠雄が設計しているではないか、と勝手に思っていましたが、国立新美術館は黒川 紀章という方の設計でした。

 

開放感がある建物で、来るたびに「素敵だな~」と思ってしまいます。

 

 

スラヴ叙事詩の感想

今回のミュシャ展の見所は「スラヴ叙事詩」。

ミュシャが生まれたチェコ国外初公開作品。

 

とにかく大きい!と聞いていたので

 

行きの道で妹と「あの看板よりも大きいのかな?」「あの看板ぐらいかな?」とビックエコーの大きな看板を指差して、スラブ叙事詩の大きさを想像していましたが

 

思っていたのの3倍ぐらい大きくて、驚きました。

 

 

一体どうやって描いたのか?描くのにどのぐらいの年月がかかったのか?など疑問がとまりません。あと、どうやって運んだんだろうね。船かな?飛行機かな?

 

コンテナにいれて船で運んだのかもね、という意見で終わりましたが

もし途中ですり替えられたら?と映画的展開を予想し盛り上がりました。

 

でもすり替えるのも大変なぐらい大きい作品なので、無理だね。モナリザぐらいの大きさならいけるかもしれないけど、って予想で終わりました。

 

 

そんぐらい大きい作品でした。

 

 

 

スラブ叙事詩は20枚の絵で構成されています。

いわば20枚の絵で描く、チェコ民族の神話なのです。

 

ミュシャがコマーシャルアートを捨てて、アメリカに渡り、パトロンを見つけ、20年あまりを費やし描いたスラブ叙事詩。その絵のパワーは凄かったです。

 

20枚の絵を見ていて思ったのはとても舞台的だなということ。

 

絵をみると、スポットライトがあったたような光の使い方など、まるで舞台の1シーンを切り抜いたかのような臨場感です。

 

のちほど図録を読むとやはり舞台的な効果を用いて描いてあるそう。

 

1枚、2枚と見るたびに、チェコの神話なんて全く知りませんが全部にストーリーを感じることができます。

 

 

なんかとにかく壮大すぎてボーッと眺めるだけでも、面白かったです。ディテールが凄すぎて、近づいてみたり、遠のいてみたりしましたが、「すごい」って言葉しか出てこないぐらいすごかったです。

 

 

写真を撮っていいコーナーがありましたが、絵の持つパワーが凄すぎて「写真に収めるのはもったいないな」と感じたのであまり撮りませんでした。

 

ネットに見に行った感想でスラブ叙事詩の写真がアップされていますが、写真じゃなくて本物をみると全然印象がちがいます。

 

別に写真を撮るコーナーいらないんじゃないかな?と思いましたが、集客効果があって、たくさんの人が見に来るならいいのかも。

 

 

アートと神話や宗教って密接に関係しているんだろうな、とあらためて感じたので

ギリシャ神話や宗教についてもう少し学んで見たくなりました。

 

そういった知識があると、また見ていて面白いんだろうな。

 

 

今はとにかく「すごい」という言葉しか出てきませんので、すごい、で終わります。 

 

 

コマーシャルアートのミュシャ

 

スラブ叙事詩を見終えたら、コマーシャルアートの展示へ。

 

私たちが見知っているミュシャの絵がたくさんありました。

とくに「四大芸術」が素敵だったな~。わたしは詩が気に入りました。ポストカードものちほどゲットしました。

 

それから舞台ポスターも素敵だった。現代にあんなポスターあったら見に行きたくなっちゃう。

 

ほとんど女性がメインの絵ばかりですが、その女性を彩る装飾が可愛いんですよね。お花とか鳥とか、とにかく可愛い。

 

ずっとミュシャのことを女だと勘違いしていて、最近「男性だった」と気づいたんですが、こんな感覚もありつつ、スラブ叙事詩も描けるんだなぁ。

 

とやっぱり最後には「すごい」って言葉しか出てこない、すごく素敵な展示物ばかりでした。

 

 

図録

ミュシャ展の図録を買おうと思いましたが、その場で買うのはやめて

青山ブックセンターに行きました。

 

するといくつかミュシャの図録が出ていたのですが、すべてを手に取りパラパラ見ていると、色合いや、装丁がとってもかわいかったのでこちらを手に入れました。

 

 

 

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みてー!めっちゃ可愛くないですか?可愛い。

 

ミュシャ展のオリジナルの図録は英語で書いてあるページが多くて「んー」って感じでしたが

 

この「アルフォンスミュシャの世界 2つのおとぎの国への旅」は表紙は銀色の箔押しでめちゃくちゃ可愛いし、中身も見やすく、絵もたくさん乗っていたのでこっちを記念に買いました。

 

可愛いだけではなく、ミュシャについて詳しく書かれているので勉強にもなります。

 

 

物販の話

 

ちなみにミュシャ展の物販は、めちゃくちゃ混んでます。品揃えがその日によりないものもあるそうです。お目当てのチケットフォルダーはその日は売り切れだったので、ポストカードやしおりなどたくさん買いました。

 

物販は3個まで、と決めていましたが、実物を見たあとですから、大幅に3個をオーバーして帰宅しました。

 

とりあえずポストカードを壁に貼ろう。

 

 

 まとめ

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今回、ちゃんとスケジュールを決めて見に行けてよかったです。

 

ほかにも見に行きたい展示たくさんあるけど、ミュシャ展、素敵な時間でした。

 

見ないとわからないことがたくさんあるね。

6月5日まであるのでぜひ見に行ってほしいな。

 

 

おまけ

ランチはミュシャ展と並行して楽しみにしていた「海南鶏飯食堂」に。麻生と六本木の間にあります。

 

めっちゃ美味しかった。 

 

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