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東京しなやか手帖

ティータイムをこよなく愛している20代女子のブログ。好奇心旺盛なわたしのスキルアップの毎日をお届け。

人生に疲れたあなたへ「もう頑張らなくていいよ」とわたしは伝えたい。

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わたしがはじめて「人生に疲れた」と思ったのは5年前です。

 

ちょうど5年前の4月、東京に住んでいたわたしは一生懸命通っていた大学を泣く泣く中退しました。

 

中退し落ち込んでいるところに「もう仕送りは送れない」と親にいきなり言われ、不安から5つのアルバイトを掛け持ちしました。

 

 

わたしは小さい頃から一生懸命頑張ることが大事だと思って生きいました。両親もそういう考え方だったので上京してからはいつも「もっと頑張れ」的なことを言われていました。

 

 

授業もフル単位取り、夢に向かって勉強もし、アルバイトも同時に行う。そんなちゃんとした学生生活を送っていたところ突然の中退。

 

でも私は「頑張る」ことしか知らなかったので、落ち込む前に頑張ろうって思いました。中退してから「頑張らなくちゃ」「もっとやらなくちゃ」という言葉が頭の中をグルグル

 

頑張り方が身体を動かすことしかわからなかったし、動いていることで不安を感じなくてもいいという状態。

 

だから5つのバイトをかけもちし、時には3日間寝ないでフルタイムで働いたときもありました。頑張っている自分に酔っていたのかもしれません。

 

「お金を稼がないと。東京で生きていけない」

 

時給1000円にも満たないアルバイト。5つとも全部労働。座ることなく働き続ける毎日。

 

そんな生活は1ヶ月も続かないのが当たり前で、1ヶ月ほとんど休みなく働き続けた結果、身体を壊しました笑

 

また親との関係も悪かったので、当時は電車に乗っているだけで「ポロリ」と涙がでることもありました。

 

誰にも話を聞いてもらえない不安、東京にいきなりほおり出された不安、大学を中退したので将来への不安。とにかく不安だらけ。

 

自分の感情がうまくコントロールできずに本当にふとした時に涙が出る、悲しくなる、かと思えばめちゃくちゃ元気だったりもするという、本当に「大丈夫?」といいたくなるような精神状態でした。

 

今考えれば「欝?」と思うかもしれませんが、当時は

 

「なんでわたしはこんなに弱いんだ」「なんで全然うまくいかないんだ?」「もっと頑張れるよねわたし」

 

ということしか考えられなかったんです。

 

 

 

糸がプツリと切れた

そんな生活をしていて身体もボロボロ、心もボロボロ。

 

そのときに心から「人生に疲れた…」と思いました。なんでこんなにうまくいかないんだろうって。

 

芯から疲れきったので、東京を投げ捨ててわたしは一度実家に帰ることにしました。全てを片付けて一度実家に帰りました。

 

しかし、そこで待っていたのは親との関係性。長い年月をかけて今でこそ仲良くなりましたが、当時はまだまだ仲が悪い。

 

休みたくて実家に帰ったのに両親はなかなか休ませてくれません。クタクタなんですが、まったく休めない。ゆっくり休めたのはぎっくり腰になったときぐらい。

 

数ヶ月実家にいましたが、精神的にここにはいることができないと思い、またも東京へ。

 

弟のアパートに転がり込みました。狭い6畳に二つのベッド。

またも東京生活のはじまりです。

しかしその生活も長くは続きません。当たり前ですね笑

 

 

今、思い出しながら書いているんですがとにかくその時の記憶があまりありません。

たぶん、その時期から両親の考え方が少しずつ変わってきました。

 

両親もまぁ、いろいろありまして「頑張りすぎちゃう」ところがあって人生うまくいっていませんでした。

 

それでいろいろ勉強したり、学んだりカウンセリングを受けたりしてやっと気づいてくれたんですね「あ、頑張りすぎてるはこりゃ」って。

 

 

頑張っているを認識

 

その時期からわたしの家族の間に「頑張りすぎるからうまくいかないんだ」という考え方が新しく取り入れられました。

 

今までの生き方とは正反対です。

 

というかそもそも「わたしたち人より頑張り過ぎてないか?」と認識するところからはじまりました。

いままで「頑張ってきた」と書いてきましたが、それは自分の中の「頑張るの中の頑張る」トップオブ頑張る。

 

矛盾しているようですが、当時私は自分が「めっちゃ頑張っている」とあまり認識していなかったのです。それを認識しました。

 

たぶん働きすぎて精神がおかしくなっていると「自分が頑張っている」と認識できなくなります。なので思い当たるフシがあるあなたは十分頑張っているので受け入れましょう。

 

ちなみにこのわたしのエピソードを読んで頑張りすぎてる人は「この人に比べてまだまだ私頑張ってないな」と思いがちです。

 

ではなくて、比較するんじゃなくて、自分の心と会話しよう。

 

 

それから、頑張るの定義は人それぞれ。

 

わたしもわたしの両親も長いあいだ「頑張る=自分の気持ちを押しころし、身を削って動く」という定義でした。これじゃうまくいかないに決まっています。

 

そこから少しずつ頑張るの定義が変わっていって、最近ではもう「がんばらない」という考え方に到着しました。

 

そうやって変わっていくと同時に、わたしと両親の関係もよくなりました。

それと同時にわたしも少しずつ身体を休ませることができるようになりました。

 

頑張るのをやめたら、辛いことがどんどん減っていきました

 

 

2年間ほぼ働かずに寝ていた

 

それまでの人生で疲れすぎたのか、ほぼ毎日布団の中で眠り続けました。

 

眠っても眠っても眠いんです。半年間は本当に起きている時間は1日4時間ぐらい。それぐらい眠くて毎日眠っていました。

 

そのときやっと心から休めることができたのです。今までは休んでいたり眠っていても「親に怒られるかも」という恐怖がありました。なのできちんと休めなかった。

 

そして1年間の休みをとり

少し働いて

また1年ぐらいボーッと過ごし

 

3年かけてやっと普通に働けるぐらいまで体力も気持ちも回復したのが今です。

 

 

頑張らないと不安だけど

「頑張る」こと「動くこと」がわたしの日常だったので

頑張らないで毎日休むだけの日々は不安でいっぱいでした。

 

「同級生はこのスキにどんどん頑張っているのに」「こんなに寝てていいのだろうか」「働かなくてもいいのだろうか」

 

そんな思いが頭の中をグルグルします。

 

でも大丈夫でした。「休んでも何も失いません」

 

休むことで何かを失うんじゃないか、置いてかれるんじゃないか。

ここ数年間はそんなことを思いながら休んでいました。

 

でも大丈夫でした。

なんなら頑張ったほうが結果的にうまくいかないんだぁって分かりました。

 

例えば前に歩いている人を一生懸命走って追い越したとします、でもその先にあった信号が赤だったら結果的に追い越した人が自分に追いついた。ってことは走っても歩いてても一緒だったってことですよね。

 

いそぐんじゃなくて、今やることに集中する。それが大事です。

 

一生懸命耐えて頑張って、身体を痛めつけてすごす日々に素敵なゴールはないんです。

 

 

頑張らなくていい

わたしが一生懸命頑張って生きていたときに「頑張らなくていい」と本当のことを教えてくれる人はいませんでした。

 

あなたそれ頑張ってるよ?

そんなに頑張っても続かないし、身体を壊すし、自分を痛めつけてるだけ。

もっとゆるく自分の気持ちを受け入れてあげて。本当にあなたがしたいことはなに?

大学に行きたかった?休みたい?動きたくない?辛い?

そういう自分の気持ちをもっと聞いてあげなよ。

 

 

って言って欲しかったな~って思います。

 

そしたらこんなに身体を壊すこともなかったかもしれない。

でも、自分が頑張るのをやめたら「頑張らなくていいんだよ」って言ってくれる人がポツリと現れました。

 

1年前だけどその時にやっと本当に心の底から「あー頑張らなくていいんだ。楽しんでいいんだ」って思えました。

 

楽しむって、悪いことだと思ってたなーって気づきました。 

 

自分の心の声を聞く

 

人生に疲れたな~って思うのは

「自分の心の本当の声を聴いてあげれてないから」です。

 

疲れたな。休みたいな。眠ってたいな。

 

そんな心からの声を無視して、働いたり、頑張り続けるから「あーもう、疲れたよ!」ってなるんだと思います。

 

だからもっと自分の声を聴いてあげてください。

行動は変えられなくても気持ちを受け入れてあげるだけで少しちがいます。

 

 

わたしは両親との仲が良くなったのでまだ幸せな方だと思います。

そうもいかない人も多いと思います。環境が悪くて、頑張る自分を辞めることが難しい人もいると思います。

 

でも「人生に疲れたな」と感じたらぜひとも心の声を聴いてあげて欲しいです。

それだけなら誰でもできるから。

 

そしてぜひ、自分の気持ちに寄り添ってあげてください。