東京しなやか手帖

清く明るく多趣味な20代女子のブログ。

古事記を学んだら「千と千尋の神隠し」を数倍楽しめてしまった。

 

今年は「日本のことについて学ぶ」と元日に宣言しました。

 

さっそく勉強してるのは古事記。本を読んでいるのですがとても面白いです!

 

 

古事記っていうと難しいイメージですが

 

アマテラスが岩穴に引きこもってしまったため、ほかの神々が外で騒いだ

 

というお話はみなさん知っていると思います。

 

そういうことが本文では漢字で難し~く書いてあるみたいですが翻訳してある本は分かりやすく書いてあります。

 

ちょっと読んでも親しみがあり、惹きつけられるストーリーでした!

 

 

 

 

さて

 

千と千尋の神隠しに

千尋の両親が食べ物を食べてブタになるシーン

千尋が透明になってきたのでハクが何かを食べさせるシーンがあります。

 

 

そして、古事記にはこういう話があります。

 

 

国を作っていたイザナギとイザナミという神様。

イザナミは三番目に火の神を産んだため死んでしまいます。

死んだイザナミに会うために黄泉の国へイザナミを迎えに行くイザナギ。

 

しかし、すでにイザナミは黄泉の国のものを食べてしまったため黄泉の国の住人となってしまいました。なので元の世界に戻れません―――

 

しかもイザナミは黄泉の国の住人になってしまっているのでものすごい化物みたいな姿だったそうです。

 

 

 

(めちゃくちゃ省いて書いてます)

 

 

 

 

これを千と千尋の上記のシーンで考えてみると、黄泉の国はトンネルの向こう側と仮定して。

 

千尋の両親は黄泉の国のものを食べてしまったからブタ(化物みたいに)なってしまって、千尋も黄泉の国のものを食べていないから透明になり消え始めてしまっていた―――と妄想できます。

 

千尋が黄泉の国の食べ物を食べたとしてもブタにならなかったのはハクがあげたからなのかな?

 

そこは定かではありませんし、そもそも完全に妄想なのですが

こういうなんだかリンクしてそうな話って燃えますよね!

 

そもそも古事記は神様について書いてある話だと思うし
千と千尋も神様がたくさん出てきますしね。たくさん調べて作ってあるに違いない。

 

こういうベースとなるものを発見するの好き!

 

 

 

さて。

 

結局イザナギはイザナミに「(化物みたいな姿だから)見ないでね!」と行ったのにも関わらず、見てしまいイザナミを激怒させます。

 

これなんかは鶴の恩返しっぽいです。

 

 

あと、最初にイザナギとイザナミがまぐわったときに女であるイザナミのほうから男性のイザナギを誘ったために骨がない子供が生まれてしまったという話も書いてあり

 

こういうところから日本の「女性は奥ゆかしくあれ」みたいな思想はきてるのかもしれないなーと思いました。

 

 

とにかく全く知らなかった古事記ですが少し調べると現代でもその香りを感じられるぐらい強烈な話がたくさんあるということを知りました。

 

単純に「え!面白い!」で頭がいっぱいになりました。

 

私は少し本を読んだだけでこんだけ面白い!となったので、たくさん知れば知るほどもっと面白いんだろうなぁ。 

 

あと、私なんかよりたくさん詳しいブログがあるので気になった人は検索してみてください。

 

 

 本

わたしが読んでいるのはこの本です。

 

写真がたくさんあって、写真からも神聖な雰囲気が伝わって来るような滅多に行くことができない場所が載っています。

文章もわかりやすいです。

 

 

あとちまたで「わかりやすい!」と評判のこちらの本も注文してます。

早く読みたい。

 

 

今日は金曜ロードショーに千と千尋の神隠し!

映画好きな人は古事記を調べてみると倍楽しいし、倍愛情が芽生えること間違いなしです。